人の感情を動かすテクニック

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人の感情動かすテクニック

淡々とスライドを読むだけのプレゼン。
面白くないですよね。
「感情は動かない」

「印象に残らない」

「面白くない」

感情を動かすことができれば、印象に残るし、面白いとなります。

では、どうすれば、人の感情を動かすことができるのか?
そのテクニックの1つに「ギャップ法」があります。

ギャップ法

テレビドラマやアニメは、面白いです。
人が面白いと感じるのは「感情を動かされる」からです。

例えば、こんなドラマがありました。

特許技術を持った世界で1台しかない機械がありました。
機械の設計者であるAさん。Aさんには弟子がいました。

弟子がこの機械の設計書を師匠に見せてくださいと頼みましたが、師匠がこう言います。

師匠:これを作れるのは俺だけ。俺の魂がこもっている。そう簡単に他人に見せるわけにはいかねえ。

結局、師匠は弟子に設計書を渡しませんでした。

師匠は昔、会社を倒産させ、借金がありました。
その晩、取り立てにきた黒いスーツの2人組にぼこぼこの袋叩きにされました。

師匠は命には別状はありませんでしたが、全治3週間の大ケガで入院することになりました。

機械は、世界中どこにもないし、他の誰も作れない素材を作る機械です。
しかし機械トラブルになり、弟子は焦ります。

師匠も入院中で、明後日の18時までには製品を納品しないといけない。
弟子は自分でやるしかないと、腹をくくり、自分でエラーの原因を突き止めようとしますが、原因はなかなか見つからないまま夜が明けました。

昼に師匠の奥さんが来ました。

弟子が奥さんから受けとったものは、「師匠の設計書」だったのです。

師匠の魂である設計書を受け取り、その晩、弟子はエラー番号リストからエラーの原因をついに突き止めました。

機械の部品が欠けていることに気づいたのです。

まだ入院していないといけない師匠が弟子のことが心配で来てくれました。弟子は師匠にエラーの原因を報告し、部品を発注することに。

しかし、機械は古いので、部品は廃盤でどこも取り扱いはなかったのでした。

師匠は、倉庫に保管していた部品を弟子に手渡しました。

無事に機械を動かすことができ、製品を納期に間に合わすことができました。

ギャップ法 解説

師匠は、設計書は魂だ。簡単には渡せない。

自分の身も危ないし、製品の納期も間に合わせないといけない

設計書を弟子にたくす。

この流れに、感情を動かすストーリーがあります。
物語に人は感情を動かされます。

ギャップ法は、感情レベルを下げておき、最後には感情レベルを上げることで演出できます。
この場合は、設計書は渡さない状況から、困難が発生して、設計図を弟子に渡すというストーリーがあります。

NGだったのがOKになる。

逆に、上げといて下げるテクニックもギャップ法にはあります。

要は強調したいメッセージを最後に持ってくることでギャップ法を使いこなすテクニックになります。

例えば、「好きだ」を強調するには、「前まで嫌いだったけど、今は好きだ」

落としておいて、最後にあげるパターンです。

より印象に残る表現方法です。
感情を動かすには、伝えたいことをストーリーに乗せることで相手の印象に強く残すことができます。

普通の平凡な話より、ギャップがある話の方が面白くなるのは間違いないです。

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