仕事で凡ミスするなんてもったいない

思考
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Web制作の仕事をしている友人Bがいます。
彼は、今年4月から新卒で入社した新人Aさんの教育係になりました。

新人Aさんは、真面目で指示されたことはこなします。
Web制作の現場では、新人はコーディングというHTMLとスタイルシートを書く仕事をします。

新人Aさんは、コーディングのスピードは速くて、すぐに完了報告をしてくれるそうです。
それでいてとても勉強熱心だそうです。

とても忙しい職場なので、彼も新人Aさんには早く一人立ちして欲しいと思っています。
だから、仕事を一生懸命に教えて、仕事もバンバン振るそうです。
しかし、新人Aさんには一つ大事なことが抜けていたのです。

そのことで彼は、同僚に、こう愚痴をこぼしていました。

彼:新人Aさんは仕事のスピードは速くていいんだが、正確性がないんだよな。ちょっとした文字の間違えや、リンク先が間違っていたりする・・・。

同僚:それって確認作業が絶対必要だよね?

チーム全体で見たときに、パフォーマンスは下がっていると思うよ。
その新人の仕事は早く終わるけど、君が新人のカバーをしてるから大変だね。ただでさえ、制作で忙しいのに・・・。

彼:そうなんだよな・・・。

スピードより正確性が大事って言ってるんだけどね。
なかなかうまくいかないんだよな。
報告する前に確認をしてくれとは言ってるんだけど。

同僚:真面目で、勉強熱心でいい感じの新人だけど、凡ミスで評価を落としてるなんてもったいないね

彼:どうすれば、凡ミスがなくなるかな?

同僚:それは、個人の意識の問題じゃないかな。

「確認作業は絶対する」「ミスが起こらない工程を考える」とか対処法はいくらでもあるだろ。
でも、体調が悪かったり、寝不足ならミスは増えるかも。人間完璧な人なんていないから。

昔、ミスが連発して、これはいかんということになって
「ダブルチェック」ってやってたことがあって、1つ作業が終わったら
2人でチェックし合うんだよ。

仕組みとしてはいいけど、これはお互いに負担が大きいね。
毎回ダブルチェックなんかしてたら、工数が2倍でめんどくさいし。

ミスを起こさない一番いい方法は、新人Aさんに仕事の責任問題について教えてあげるといいんじゃないかな?

彼:責任問題?

同僚:新人Aさんは自分の仕事で精一杯な感じだね。
早く自分の仕事をこなして手放したいっていう心理だから凡ミスが起こる。
凡ミスが起こったらどうなるか?

想像させたらいいでしょ。

ディレクターが怒られるとか、
一緒に働いている人間に迷惑が掛かるとか。

想像力が足りないから、確認作業を怠る。

仕事全体の流れを知れば、想像できるじゃないかな?
だから、責任問題を持ち出すんだよ。

自分のやった作業でミスが起こると、誰が責任取るのか?ってね。
そしたら、意識変わりそうじゃない?

彼:たしかに・・・。

同僚:さらに信用問題も持ちだすといいかもね。

新人は、仕事のスピードは速くて、勉強熱心。
いい感じだけど、凡ミスを繰り返すと、その信用がぶち壊されるよって話をする。

そして、一度壊れた信用を取り戻すには、努力を繰り返すしかないってことを教えてあげるんだ。

また、一人立ちを考えていることを伝えて、凡ミスするなら仕事を任せられないから一人立ちできないよ。ということを言えばいいよ。そしたら、意識も変わるでしょ。

彼:なんかすごいね。やってみるよ。ありがとう!

凡ミスを繰り返すことは、今まで積み上げて来た信用が崩れることを意味する。
そして、ミスをカバーしている人間が必ずいることも忘れてはいけない。

絶対ミスするなとは、言わないが意識次第でミスを起こさないようにはできるはずだ。

ミスをすると信用を失う。

ミスで失った信用を取り返すには相当労力が必要なこと。
そして、必ず誰かがカバーしてくれていること。

はっきり言って、新人だからミスしても仕方ないは通用しない。
仕事全体を考えれないと、成長はないのだから。

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